恒例となっています春日四丁目第一自治会主催の「餅つき大会」を12月9日(土曜日)に行いました。
前日までの雨模様でなおかつ気温が低いという気象がこの日は一転して、風もなくおだやかな陽気の日になりました。
用意したもち米は茨木市北部の山間地の棚田で栽培された有機米です。これを一晩水に浸しておき、せいろに移し替えて蒸しあげます。
赤松の割木(薪)を燃料にしたのですが、どんどん燃え上がり、初冬の青空に煙は吸い込まれていきました。
ちょうど、近隣の春日保育所でのイベントを終えられた親子連れがおいでになり、予定時刻よりも早くなったのですが、餅つきを始めました。幼児の皆さんに餅つき体験をしてもらったのですが、どの子もやや緊張した面持ちで杵を振り下ろしていました。周囲からは、「よいしょ!、よいしょ!」の掛け声が自然に起こっていました。
昼すぎに衆議院議員の足立康史氏と府議会議員の松本利明氏もおいでになり、足立氏は杵をふるって餅つきをなさってくださいました。
大勢の方においでいただきました。自治会員はもちろんのこと、近隣にお住まいの方の姿も多く見かけました。住民の親睦のために開いているイベントですが、年々大きな成果を見ることができるようになりました。