170101初詣1.png  170101初詣2.png

地元の神社、倍賀春日神社では毎年年明けと同時に初もうでにおいでになる皆さまへの「ふるまい」を行っています。

大晦日の31日煮は役員によって、拝殿を整え、神社周辺の清掃を行い、清々しい新年を迎えるための準備を整えます。
そして、午前0時の時報とともに、神社総代の挨拶、続いて新年を寿ぐために「祝い太鼓」を高らかに打ち鳴らします。毎年この役割は私(長谷川ひろし)がつとめさせていただいています。

その後、参拝を済ませた方々が太鼓を三度打ち鳴らされます。過去、現在、未来のために、汚れをなくし、平穏な年になりますようにとのを願うためのものです。
その後、神社役員が用意をしたお神酒(たる酒)、甘酒、みかんなどの授かりものをいただき帰途につかれます。ある人々はもてなしのために焚いている焚火のまわりで新年を祝いあっておられる姿もあります。今年の参拝者はおよそ500人でした。
このようにして、厳粛な雰囲気の中で、新年を迎えることができました。皆さまへの幸多かれと祈っています。